なぞ

<ワカンナイ>

【RPCS3】PS3エミュレーターの今2

ConCon!

季節はそろそろ春ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日はPS3エミュレーターの『RPCS3』の現状をお伝えします。

・・・といっても、お伝えするのはRPCS3がメジャーバージョンアップし、

従来重くてマトモに操作できなかったタイトルが、

数百倍高速化され、通常のプレイに支障がないレベルで

動作にするようになったという点と、動作するタイトルが増えたというご報告です。

 

まず手持ちのタイトルでこれまで動作確認が取れていたのは以下の3つです。

アーマード・コア フォーアンサー (ACfA)
アーマード・コアV (ACV)
アーマード・コア ヴァーディクトデイ (ACVD)

 

この中では、ACfAが突出してエミュレートの動作が軽く、

タイトル画面では2000FPSを超えるほどの、

とんでもない速度でエミュレートが行われていました。

また、対戦モード(画面分割モード)でも60FPS程度が維持できており、

スタンドアローンでのシナリオモードでは160FPS程度と、

やはりかなり高いFPSが出ます。

しかし、現状ではまだエミュレートしきれていない箇所もかなり見受けられ、

例えばマップにあるオブジェクトにコリジョンが存在しないため、

機体がオブジェクトをすり抜けてしまう現象が起きます。

そのため、シナリオモードでは開幕でエリアオーバー扱いになり、

ゲームの進行は不可能、対戦モードも水面のあるマップでの対戦に限定されます。

 

続いてACVの動作ですが、こちらは画面の描画こそ完璧(に見える)ですが、

現状ではエミュレーションがかなり重く、

タイトル画面やメニュー画面こそ60FPSを維持できますが、

戦闘画面に入ると、私の環境では7~4FPS程度しかでません。

また、チュートリアルマップでオートセーブが発生する箇所(橋の部分)まで行くと、

そこでゲームがフリーズしてしまう症状がでています。

このため、現状ではまだテストプレイ程度にしか使えません。

 

最後にACVDですが、こちらは検証では現状一番安定して動作はするものの、

PCへの負荷が高く、エミュレートも重めです。

また、画面の描画が完璧ではなく、どうみても画面がおかしな状態で表示されます。

しかし、現状では手持ちのタイトルで唯一一番安定して動作するものであるため、

動作テストは大体このタイトルで行っています。

 

新たに動くようになったタイトルは・・・もう言わなくてもわかりますねw

アーマード・コア4 (AC4)

 

こちらは、おそらくサウンド回りが若干特殊なつくりでしたので、

それで起動がうまくいっていなかったものと推測されますが、

先月の早い段階から、動作自体はするようになり(それでもFPSは3~1FPS程度)、

今回のメジャーバージョンアップで一気にフレームレートが引き上げられました。

(厳密にはメジャーバージョンアップ直前のビルドでFPSは上昇してましたが・・・)

現状ではACfAと同様にオブジェクトに当たり判定がないため、

チュートリアルマップのみ、プレイが可能な状態です。

(地面すれすれのところに水判定がある模様)

また、メニュー画面に入るところではまだフリーズしてしまうため、

遊べるのはチュートリアルに限定されます。

こんなところかな!

 

あと、エミュレーターを動かす上で、これは私のPC固有のクセのようなもので、

INTEL CPU搭載環境に比べてエミュレートが重い、

というのがあり・・・理由を色々探っていたところ、

どうもRyzen Threadripperではタスクマネージャーのプロセス、関係の設定において、

CPUのノードが0と1が分かれて存在しており、動いているプロセスが

その両方をまたぐとパフォーマンスが低下するというクセがあること。

また、割り当てるCPUコア数は6コアまでに制限するとパフォーマンスは低下しない、

というのがわかりました。

これはエミュレーター自体のマルチスレッド処理が6までと、

制限がある為と考えられますが、中々面白い発見だったと思うので記載しておきます。

 

・・・というわけで、さらに高速化されたRPCS3で動かしたACDVの動画を張り付けて、今回のレポートは締めくくりたいと思います。


【RPCS3】v0.0.5-6461 | Vulkan_ACVD Testplay_VCE Enc